
主軸・稼働監視用モジュール
型式:SPL−0

SPL−0(エスピーエル ゼロ)はネットワーク機能を搭載した稼働管理用信号取得モジュールです。
今までの稼働管理用信号取得ユニットにあるDI(ディジタル入力)からの信号取得の他に、あらたに主軸の負荷と
回転速度データを主軸から取り込む機能を付加しました。
主軸負荷と回転速度データよりSPL−0は実際にワークを削っているかいないかを判定します。
これまではDIによる‘サイクルスタート’信号や‘スピンドルON’信号で稼働管理を行っていることが多いと
思いますが、SPL−0をお使いになればさらに正確な‘切削中’を検出できるようになります。
サイクルスタート信号を稼働中のデータとして取り込んでいる稼働管理システムでは、手動運転(MANUAL-MODE)
の時には実際に作業しているにもかかわらず‘稼働中’とみなされないと言う問題もSPL−0なら解決できます。
主軸負荷と回転速度データを取得するための配線・接続はいたって簡単!です。専用の付属ケーブルでSPL−0と
主軸アンプを接続するだけですので、DI信号の時のような特殊な接続工事は必要ありません。
SPL−0を使って主軸負荷と回転速度データだけで、煩わしい接続工事なしの簡便なスタイルの稼働管理システム
を構築することも可能になります。
SPL−0は、中程度負荷の切削から重負荷切削の検出に最適です。

主軸アンプの回転速度(SM) 負荷(LM)に接続し、ワークを
切削しているかどうかを判定します。
中切削以上の切削中検出に向いています。
仕上げなど軽切削加工の検出にはSPL-1をお使いください。
付属のケーブルで簡単に取付・配線ができます。
主なオプション機能
● 切削トルク、切削回転数データ出力
● 稼働信号絶縁入力4点(パトライト信号接続など)
● DPRNTデータ受信
※ 実際のモジュールには塩ビ製の保護カバーケースが付きます
SPL−0には以下のものが付属されています。
・ ACアダプタ(DC5V)
・ 主軸信号ケーブル(IOCAP-SP)
※ 主軸アンプに合わせたものを付属いたしますのでご注文の際にアンプ型式をお知らせください
・ 取扱マニュアル
・ 製品保証書

SPL−0のオプション品として以下のものをご用意しております。
必要に応じてお求めください。
・ DPRNTケーブル(IOCAP-RS)

※ 実際のモジュールには塩ビ製の保護カバーケースが付きます
※ 上記は DPRNT、DI4点入力、DO1点出力の各オプションも含めた場合の取付け例です
※ ネットワークケーブルは SPL-0には付属されません

制御盤内の空いている場所にSPL−0を取付けます。
裏面にはラバーマグネットを貼付してありますので、
工具、取付工事は不要です。
付属の主軸信号ケーブルで主軸アンプとSPL−0を
接続します。
上位側システムとの接続にネットワークケーブルを接続
します。
付属のACアダプタケーブルを接続し電源を供給します。

上位側生産管理PCのソフトウェアと組合わせることで 多様なシステムを構築できます。
| アナログ電圧入力(2CH) | 0-10V 10BitA/D変換器 分解能:約 1/1000 |
| ディジタル接点入力(4点) | 5‐30V 絶縁入力 (1点コモン) [オプション] |
| ディジタル接点出力(1点) | CMOSトランジスタ出力(切削中信号出力) [オプション] |
| ネットワーク インターフェース |
GigaBaseT TCP/IP socket ※ 動作パラメータの設定機能 ※ 切削中信号出力 ※ 切削トルク、回転数データ出力機能 [オプション] ※ 稼働信号(4点)データ出力機能 [オプション] ※ DPRNTデータ出力機能 [オプション] |
| シリアル インターフェース | RS-232C D-Sub9ピン 2,400〜19,200bps ISOコード ※ DPRNTデータ入力機能 [オプション] |
| 表示灯 | 緑:通電、橙:モニター、赤:異常 |
| 外形寸法 | 95 X 70 X 30 mm |
| 電源 | AC100V/DC5Vアダプタ使用 5W以下 |
| 動作周囲温度 | 0 〜 50 ℃ |
| 設置方法 | 制御盤内取付 (裏面ラバーマグネット貼付) |
★ 本製品の仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
★ 保証規定は製品付属の保証書をお読みください。